なみなみさんから記事が投稿されましたーーーーーーーーーーーー( ゚▽゚)/

21


みなさん!こんにちは!なみなみです( *゚∀゚)ノ
12月31日の大晦日に一人で雪山体験してきました。

朝6時の電車で最寄り駅を出発。奥多摩駅に着いたのが8時半。
そこから路線バスに乗り換えました。
初日の出を見るために大勢の登山者が集まっていて全員乗れず、
臨時のバスが出ました。

  01

奥多摩湖沿いに約40分ほどバスに揺られて鴨沢に到着。
全員ここで降りました。
みんな東京都最高峰の雲取山へ登るようです。

02

奥多摩の町には、登山の人以外誰もいません。
町も山も湖も、シーンと静まりかえっています。

03

雲取山は標高2,017m、登山道は結構奥深く、アプローチが長いので
一般的には日帰りではなく泊まりで登る山です。
それを俺は、大晦日に日帰りでチャレンジ。
今年中に下山して家に帰ります。

04

もうクマは
冬眠しているのでしょうか?
;`Д´)=3


0506

落ち葉に覆われた登山道が、標高1,500mくらいから
雪道に変わり始めました。

08

途中にある山小屋。閑散としています。

09

ビールがキンキンに冷えているようですが、売れていないようです。
登っていると身体は熱いので、飲みたいけど登りで飲むと
死んでしまうので、ビールは頂上まで我慢です。

10

富士山と10枚くらい屏風のように連なる山並みが美しいです。

11

いつもの後ろ姿ポーズ。

12

結構な雪道になってきました。

13

ようやく尾根に出ました。
積雪も増えました。

14


1516

何人も登っているので、ラッセルいらずで道は踏み固められているし、
新雪がかぶさっているので滑ることもなく、
サクサクと小麦粉の上を歩いているような気持ちのいい雪道です。

17

歩き始めて4時間半でようやく、頂上へ。
頂上手前に、りっぱな避難小屋が建っています。
まるでスキー場のような風景です。

18

ここが頂上。たぶん氷点下、マイナス10度くらいではないでしょうか。
持ってきた厚手のダウンも着て、ダウン2枚重ねで寒さをしのぎました。

20ほとんど街の格好の俺です。
そして、発泡酒を飲みながら
大晦日なので、年越しカップそばを
お湯を沸かし食べました。
雪をとかして水にできましたが
時間がかかるのでやめました。
なにしろ、早く下山しないと真っ暗になってしまいます。

19

みなさん、いい装備しています。
その点、お金がない俺は、ダウンもパンツもユニクロスタイルです。
しかし、しかし、強度はないけど、なかなか使えます。
強度はレインウェアを着れば、そこそこ補えます。
で〜も、みなさんがうらやましい〜。

21

ゆっくりしていられないけど、天気が良くて、景色がすばらしく
1時間くらい山頂にいました。

22

東京都内の町並みが見渡せます。
スカイツリーも見えるようです。

23

山頂下の山小屋脇には、テントを張る人たちも。
明日のご来光を楽しみにしているのでしょう。
俺も冬用のテントを手に入れたら
雪テントやります!
この冬にはなんとか!

ところで、午後3時から下山する人は誰もいません。
俺だけです。みんな泊まりのようです。
『これから降りるんですか?』と登って来る人に心配されてしまいました。

24

懐中電灯を早めに出して、手に握りしめながら下山しています。


ゆっくり降りると3時間半かかる道のりを
2時間半で降りてきました。
一応冬眠中のクマも怖いので、クマ鈴をめ〜いっぱいならしながら
早足で下りてきました。

25

午後5時半に登山口に到着。
でもあと1時間、真っ暗の中、最終の路線バスが来るのを待ちます。
(午後6時半で最終です)
しかし、本を持ってきたので退屈せずに時間が過ごせました。
バスを待っている間、人は誰も通りません。
大晦日のせいもあるのか、とにかく奥多摩には人がいません。
登山者も一人見ただけです。

合計7時間の強行日帰りプチ雪山登山は、かなり慌ただしかったですが、
とても充実した旅でした。
服装もユニクロスタイルで、まずまずいけるという事も判明しました。



隣人の道具が気になる・・・(; ・`д・´)チラッ
↓釣りも山も同じですね!という方はポチッ(; ゚▽゚)/デスネッ!
にほんブログ村 釣りブログ バスフィッシングへ